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昨夜のカレー、明日のパン [和書・翻訳書を読む]

昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)

昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)

  • 作者: 木皿 泉
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2016/01/07
  • メディア: 文庫
夫を亡くした嫁と義父は共に暮らし、その死を受け入れていく。本屋大賞第2位、ドラマ化の感動作。書き下ろし短編収録!解説=重松清 (Amazonより抜粋)
ドラマ化された話なんですね?まったく気づかずに読みましたが面白かったです。短編より長編の方が好きなので、主人公が変わっていくよりは同じ人が主人公の方が好きなのですが、これはこれでよかったかな。未亡人の話なのに、清々しい感じがしますね。ドラマの方も観てみたいです。

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか [和書・翻訳書を読む]

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)

  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2013/01/11
  • メディア: Kindle版
迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。(Amazonより抜粋)
Amazon Unlimitedで読む...つもりだったのですが、そしていま見てもUnlimitedで読めるのですが、なぜか購入してしまっていて、しかもレビューの数の割にはあまり面白くなかったという悲しみに打ちひしがれています。映画にもなったようですし、シリーズも続いてるし、最近読んだ他のラノベも面白かったのに、これだけは物語にまったく入っていけなかったのは本当に残念ですね。途中からはザっと読んでしまったので、いつか時間と心の余裕がある時に読み直してみようかと思います。

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珈琲店タレーランの事件簿 6 [和書・翻訳書を読む]

珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

  • 作者: 岡崎 琢磨
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2019/11/07
  • メディア: 文庫
狭心症を発症し、突然倒れてしまった珈琲店“タレーラン”のオーナー・藻川又次。すっかり弱気になった彼は、バリスタである又姪の切間美星にとある依頼をする。四年前に亡くなった愛する妻・千恵が、生前一週間も家出するほど激怒した理由を突き止めてほしいと。美星は常連客のアオヤマとともに、大叔父の願いを聞き届けるべく調査を開始したが…。千恵の行動を追い、舞台は天橋立に!(Amazonより抜粋)
「つまらないから続編は買わない」と宣言した『珈琲店タレーランの事件簿 4』、2冊も購入してしまった『珈琲店タレーランの事件簿 5』と、なんともいわくつきの作品ですが、そんなことも忘れて今回も何も考えずに電子書籍でサクッと購入してしまいました。まあまあ面白かったので特に問題はないのですが、最後にやっと二人の関係も変わったので、今度こそ卒業してもいい雰囲気になっています。

...と言いつつ、次巻を読んだあとにここを読んで「やっちまった」とウンザリする自分に一票。
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