ハリー・ポッターと秘密の部屋 [洋書を読む]
Harry Potter and the Chamber of Secrets (UK)(Paper)(2)Adult Edition
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魔法学校で一年間を過ごし、夏休みでダーズリー家に戻ったハリーは意地悪なおじ、おばに監禁されて餓死寸前。やっと、親友のロンに助け出される。しかし、新学期が始まった途端、また事件に巻き込まれる。ホグワーツ校を襲う姿なき声。次々と犠牲者が出る。そしてハリーに疑いがかかる。果たしてハリーはスリザリン寮に入るべきだったのだろうか。ヴォルデモートとの対決がその答えを出してくれる。(Amazonより抜粋)
ハリー・ポッターの2巻目が読み終わりました。英語版の表紙、かなり好きです。
1巻目に比べて謎解きが多くていいですね。長すぎず、短すぎず、ちょうどいい長さだと思います。最後の120ページを一気に読んでしまいました。このぐらいの長さと分かりやすさを続編でもずっと維持してくれていたらよかったのにと思います。
いつものように、細かい話はほとんど忘れていましたが、映画も観たことがあるので、読んでいくうちに映画のシーンを思い出していきました。しかし、ハリーは規則を守らないどうしようもない生徒ですね。
この本のいいところは、1巻ずつ完結してはいるけれど、最初からしっかり読み込んでいかないといけないところでしょう。ものすごいファンではなくても結果的に何度も読み直してしまうっていう人、多いんじゃないでしょうか。子供達がそうして読書好きになってくれるのはうれしいですね。
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