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転生したら最愛の家族にもう一度出会えました 前世のチートで美味しいごはんをつくります [和書・翻訳書を読む]

前世農家の娘だったアーシェラは、赤ん坊の頃に攫われて今は拾ってくれた家族の深い愛情のもと、すくすくと成長中。そんな3歳のある日、ふと思い立ち硬くなったパンを使ってラスクを作成したらこれが大好評! 「美味い…」「まあ! 美味しいわ!」「よし。レシピを登録申請する!」 え!? あれよあれよという間に製品化し世に広まっていく前世の料理。 さらには稲作、養蜂、日本食。薬にも兵糧にもなる食用菊をも展開し、暗雲立ち込める大陸にかすかな光をもたらしていく──(Amazonより抜粋)
一巻目をKindle Unlimitedで読む。面白かったのでそのまま全巻読み、その後「小説家になろう」で続きを最後まで読みました。まだ終わってなかったんですね。

なろう系の作品に多いのですが、最初は面白いなと思っても、その後同じようなパターンが続くので読んでいると飽きてしまうのですが、逆に言うと飽きてしまうぐらい次々にアイディアが出てくるのはすごいなと思います。戦争もあって食べるものが少ない世界で、前世の知識により次々に食べられずに放っておかれていた食材に光があたることで、飢えが減っていくのが面白かったです。

この作品の中に出てきたメニュー、色々食べたくなってきました。

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弁当屋さんのおもてなし 巡り逢う北の大地と爽やか子メロン [和書・翻訳書を読む]

弁当屋さんのおもてなし 巡り逢う北の大地と爽やか子メロン (角川文庫)

弁当屋さんのおもてなし 巡り逢う北の大地と爽やか子メロン (角川文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2024/01/23
  • メディア: Kindle版
「行ってみよう」と思える味に、あなたもきっと巡り逢える。婚姻届を出してから数ヶ月、ほっと吐いた息が真っ白になる冬。札幌にある『くま弁』で共に働くユウと千春が考えたのは、道内で小旅行を何回もする――自分たちなりの新婚旅行。サロマ湖に夕張、留萌の黄金岬……いくつもの旅の中で美味しいものやたくさんの人に巡り逢う。しかし、無理がたたって旅先で業務用のバンが故障し、宅配の計画が頓挫してしまい――!?もっともっと北海道が好きになる、北のお弁当屋夫婦のものがたり。(Amazonより抜粋)
弁当屋さんのおもてなし』シリーズ。前回に続き番外編なのでしょうか。時間が前後していてただでさえ記憶力が悪い私は設定についていくのがやっとなのですが、そんな私でも覚えているキャラクターもでてきて、安心して読めます。昔から自炊派なのでお弁当を買うことはあまりないのですが、この作品を読むと素敵なお弁当屋さんを探したくなりますね。番外編でもいいから続くといいな。

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東京都同情塔 [和書・翻訳書を読む]

東京都同情塔

東京都同情塔

  • 作者: 九段理江
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2024/01/17
  • メディア: Kindle版
日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版「バベルの塔」。ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名は、仕事と信条の乖離に苦悩しながらパワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と、実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、生成AI時代の預言の書。(Amazonより抜粋)
芥川賞とは相性が悪い。
わかってたんだけどー。

相性が悪いのはわかっていたのですが生成AIという言葉に惹かれて読んでみました。そして予想通り何が言いたかったのかよくわからないうちに終わりました。途中ちょっとよくなったと思ったのですが、残念。

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