弁当屋さんのおもてなし 11 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ [和書・翻訳書を読む]
弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ (角川文庫)
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ユウが千春にプロポーズをしてから数ヶ月後――。千春は会社を辞めて、現在はユウと共に2人で『くま弁』を切り盛りしている。結婚に向けて着々と準備を進める中、両家顔合わせのためユウの母親がアメリカから帰国することに。これを機に距離を縮めたい千春だったが、逆に気を遣いすぎてギクシャクしてしまい……?「魔法のお弁当」の出会いから始まった二人が夫婦になるまでの、<本篇>と<しあわせ宅配篇>を繋ぐ番外篇!(Amazonより抜粋)『弁当屋さんのおもてなし しあわせ宅配篇4』の続編。前回で最終巻だと思ったらまた続編が出ましたね。やはりこの二人が主役なのが楽しいです。ただ、記憶力が悪い私は「あれ、この2人まだ結婚してなかったっけ?」と思いながら読んでいて、感想書くときにはじめて、前巻までの流れを把握しました。
これは次巻もありそうですね。楽しみです。
騒がしい楽園 [和書・翻訳書を読む]
都内の幼稚園へ赴任してきた神尾舞子。騒音や待機児童など様々な問題への対応を迫られる中、園の生き物が何者かに惨殺される事件が立て続けに起き、やがて事態は最悪の方向へ──。『闘う君の唄を』に連なる、シリーズ第2弾。(Amazonより抜粋)シリーズ第2弾......???
いま初めて知ったー。
感想を書くのをだいぶサボってしまっていたのと、元々あまり記憶力がよくないのですが、印象深かったので今でもけっこう覚えている作品です。あまりよく知らない世界なのですが、周りにもう少し優しくなりたいなと思いました。一冊目も読んでみたいな。
科警研のホームズ 1~3 [和書・翻訳書を読む]
大人気「化学探偵Mr.キュリー」シリーズの著者が描く、初の科学捜査ミステリー! 科学警察研究所・本郷分室にやってきた三人の研修生たちは、科警研の仕事に興味を示さない室長・土屋の態度に困惑する。かつての彼は科警研の研究室長を務め、鋭い洞察力と推理の切れ味で、警察関係者から「科警研のホームズ」と称されていたらしいが……。自分たちの成長のため、三人だけで事件の調査に邁進する研修生たち。しかし、彼らが行き詰まったとき、土屋のホームズばりの頭脳が目まぐるしく動きだす!(Amazonより抜粋)発想は面白いと思いますが、読み始めて止まらないってほどではなく、ちょっとだけ期待外れでした...と言いながら読み終わるとすぐに次巻を購入するぐらいには気に入りました。天才っぷりがちょっと『探偵ガリレオ』を思い起こさせますが、いまいち夢中になれないのはホームズさんの出番が少ないからなのでしょうか...?