SSブログ

ティアムーン帝国物語1 ~ 10 [和書・翻訳書を読む]

崩壊したティアムーン帝国で、わがまま姫と蔑まれた皇女ミーアは処刑された――はずが、目覚めた彼女は12歳に逆戻り??第二の人生でギロチンを回避するため、帝政の建て直しを決意する。手始めに忠義に厚い下っ端メイドと、左遷されたが優秀な文官を味方につけ、失敗した過去をやり直す日々が始まった。けれど、ミーアの本音は「我が身の安全第一」。仇敵を遠ざけ、人脈作りに励むうちに、なぜか周囲の忖度で次々と奇跡が実現!やがて、身勝手なはずの行動は大陸全土の未来を大きく変えていくのだった……。(Amazonより抜粋)
Kindle Unlimitedで読む。

10冊も!!!!!!
ふとっぱら!

最初のほうは面白く10冊も読み放題で読めたので大満足ですが、「忖度で奇跡」が10冊も続くとやや飽きてしまいました。あと5冊ぐらい出てるようですがちょっと飽きてしまったので、少なくともしばらくの間はここで終わりにしたいと思います。

しかし主人公のポンコツっぽりが最高ですね。周りが優秀なら、一番上に立つ人はこのぐらいでもいいのかな。

nice!(1)  コメント(0) 

禍根 [和書・翻訳書を読む]

禍根(上) (講談社文庫)

禍根(上) (講談社文庫)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2023/12/15
  • メディア: 文庫
禍根(下) (講談社文庫)

禍根(下) (講談社文庫)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2023/12/15
  • メディア: 文庫
全米で絶大な人気を誇るパトリシア・コーンウェルの大ベストセラー「検屍官」シリーズ25作目。累計1300万部突破シリーズ待望の最新刊!(Amazonより抜粋)
「検屍官」シリーズ『烙印』の続編です。このシリーズはいつも12月に発売するという話を聞いたので、発売されるかをチェックして発売日に通勤途中にある本屋さんで購入しました。

そのぐらい待ち望んでいる作品なのですが、前も書いたと思いますが、メインキャラクターがどんどん不幸になるのは本当に寂しくなるのでやめてほしかったというのが正直なところ。冒頭で「何かおかしいな...前作のストーリーを忘れちゃったのかな...」と思ったけど、どうも前作と今作の間に起こった出来事らしい。本編でもこれまで色々あって、みんなが幸せになってほしいと思ってる一読者としては、本編以外でそんな追い打ちをかけるようなことは悲しすぎました。

そんな始まりでしたが、今回、元の職場に帰ってきたので、今後どのように変わっていくかが楽しみです。

nice!(1)  コメント(0) 

傷だらけの銃弾 [和書・翻訳書を読む]

傷だらけの銃弾 (講談社文庫)

傷だらけの銃弾 (講談社文庫)

  • 作者: 楢山芙二夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/11/09
  • メディア: Kindle版
ロサンゼルスの日本語学校教師・矢野浩司は、妻とともにスーパーマーケットで買い物中に暴漢に狙撃された。矢野は助かったが、妻は生死の境をさまよう。ロス市警の無力に絶望した矢野は、独力で犯人グループへの復讐を企てた。射撃場で猛特訓をつんだ矢野の銃口が、ついに犯人を捕らえた! ロス在住の気鋭作家が描いたハードボイルド、会心のサスペンス長編。(Amazonより抜粋)
Kindle Unlimitedで読む。読む前にこのあらすじを読んでしまい、犯人グループへの復讐云々が続く話だと思っていたので、そこにいくまでが長くてちょっと拍子抜けでした。著者がロス在住のようですが、ロス市警の無力さというか治安の悪さにややウンザリしましたね。アルコール依存症のためのコミュニテイーとかも聞きますがこういう人達が参加してるのかと悲しくなりました。

nice!(2)  コメント(0)