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傷だらけの銃弾 [和書・翻訳書を読む]

傷だらけの銃弾 (講談社文庫)

傷だらけの銃弾 (講談社文庫)

  • 作者: 楢山芙二夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/11/09
  • メディア: Kindle版
ロサンゼルスの日本語学校教師・矢野浩司は、妻とともにスーパーマーケットで買い物中に暴漢に狙撃された。矢野は助かったが、妻は生死の境をさまよう。ロス市警の無力に絶望した矢野は、独力で犯人グループへの復讐を企てた。射撃場で猛特訓をつんだ矢野の銃口が、ついに犯人を捕らえた! ロス在住の気鋭作家が描いたハードボイルド、会心のサスペンス長編。(Amazonより抜粋)
Kindle Unlimitedで読む。読む前にこのあらすじを読んでしまい、犯人グループへの復讐云々が続く話だと思っていたので、そこにいくまでが長くてちょっと拍子抜けでした。著者がロス在住のようですが、ロス市警の無力さというか治安の悪さにややウンザリしましたね。アルコール依存症のためのコミュニテイーとかも聞きますがこういう人達が参加してるのかと悲しくなりました。

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