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Le Grand Cahier [洋書を読む]

Le Grand Cahier (Points (Editions Du Seuil))

Le Grand Cahier (Points (Editions Du Seuil))

  • 作者: Agota Kristof
  • 出版社/メーカー: Editions Du Seuil
  • 発売日: 1995/02/03
  • メディア: マスマーケット
悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

  • 作者: アゴタ クリストフ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2001/05
  • メディア: 文庫
双子の天才少年がみた非情の現実、戦火のなかで彼らはしたたかに生き抜いた。女性亡命作家、衝撃のデビュー作。東欧からの新しい風。(Amazonより抜粋)
フランス語小説きました!!
興奮しすぎっっ。

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 フランス語版』に続いてのフランス語版です。ちなみに、フランス語は苦手なので一冊読み切るたびに大興奮です。

この本はベルギーに滞在中に購入した20冊近い本を読んでいないのにも関わらず、最近購入して読み始めたものです。『悪童日記』はもうずいぶん前に読んで感動した物語ですが、フランス語の本を読む気になったら絶対読むぞと当時から決めていました。しかし、そんなに思い入れの深い作品なのに、15年以上...

時間かかりすぎっっ。
早く読め。

物語の方は、子供が書く3~4ページの「日記」のような形式で一つの物語を作っていきます。フランス語は英語よりもはるかに苦手で単語があまり分かりませんが、短文で簡易で、一章が3~4ページであるため、ハードルがそれほど高いわけではありません。ええ、本当に、なんで今まで読まなかったのかが悔やまれます。

英語の本を読むときでも、好きな本の原作を何冊か選んでいましたが、内容が分かっている方が単語が分からなくても推測しやすいし、分からない部分は飛ばしてしまっても問題ないし、そもそも語学学習のためだけに面白くもない物語を読むのは時間がもったいない。というわけで、「ベルギーに滞在中に購入した20冊近い本を読んでいないのにも関わらず新たに購入して読んだ」言い訳を長々と書かせていただきました。

しかし、何度読んでも最後はドキドキさせられるなぁ。
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