書店ガール7 [和書・翻訳書を読む]
中学の読書クラブの顧問として、生徒たちのビブリオバトル開催を手伝う愛奈。故郷の沼津に戻り、ブックカフェの開業に挑む彩加。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子。そして亜紀は吉祥寺に戻り…。それでも本と本屋が好きだから、四人の「書店ガール」たちは、今日も特別な一冊を手渡し続ける。すべての働く人に送る、書店を舞台としたお仕事エンタテインメント、ついに完結!(Amazonより抜粋)『書店ガール6』で閉店後の話を楽しみにしてたのですが、まさかの最終巻、まさかの後日談で終了。全体的に面白かったし、最後はやはり理子の話が中心になるのでしょうが、それ以外の話も面白かったので、少ししか出てこなかったのは残念でした。本好きの立場からしても、最近は電子書籍もしくは専門書が多いので、こういう本屋さんの話を読むのは悲しいですね。いまの家に引っ越してから1年半ぐらい経っていますが、近所の本屋さんには数回しか行っていません。こういうことは初めてです。
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