SSブログ

警視の哀歌 [和書・翻訳書を読む]

警視の哀歌 (講談社文庫)

警視の哀歌 (講談社文庫)

  • 作者: デボラ・クロンビー
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/02/15
  • メディア: 文庫
初老の弁護士が全裸で緊縛、猿轡されたまま、遺体で発見された。容疑者は新進気鋭のギタリスト。貧しい少年時代を過ごした彼には、しかるべき動機があった。その直後、またも彼と因縁深い弁護士が同じ手口で殺害された。ロンドンを舞台に、容疑者、被害者、関係者の、錯綜した過去が解き明かされる人間ドラマ。(Amazonより抜粋)
先日に続いて読みましたが、こちらも面白かったです。事件関係者と、警察関係者の人間模様がいいですね。『検屍官』シリーズで紹介されていた作品だということを今回思い出させてくれました。次巻を期待させる最後も良かったです。新刊を読むまえにシリーズを読み直してみたくなりました。ただ、目立つ校正ミスがあったのは残念ですね。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。