ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 [洋書を読む]
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (UK)(Paper)(3)Adult Edition
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たいていの子どもにとって夏休みは待ちどおしいものなのに、13歳の我らがヒーローにはちっとも待ちどおしくない。夏は、自分をひどく嫌っているおば、おじ、いとこと共に過ごさなければならないからだ。(Amazonより抜粋)
またもやハリー君です。
ハーマイオニーが、ハリー・ポッターの事を心配して、男の子2人が規則を破ることを止めようとしたために喧嘩して2人と話ができなくなり、一人でハグリッドのとこで泣いていたのが悲しいですね。仲直りできてよかった。
しかし、ハリー・ポッターは、両親を殺した強敵に向かっていくだけではなく、色々な点でお父さんの影響を受けているのが面白いですね。いじわるな親戚しかいないと思って育ってきたのに、少しずつ少しずつお父さん像が見えてきて、その分余計に想いが大きくなっていくのがうれしくもあり悲しくもありなんじゃないかと思います。
この本は少し前に読み終わり、今は4巻目を読んでいますが、いきなり厚くなりました。日本語版はこの巻で挫折しました。今のところ日本語版よりは楽しんでいますが、今回、最後までいけるかどうかちょっと心配です。
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