ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間 [洋書を読む]
The Fellowship of the Ring (Lord of the Rings)
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ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション
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久しぶりに洋書が読み終わりました。全部で535ページ。長かったです。
映画の方は3部作を全部観たのですが、本は邦訳すら読んだことがなかったので原書で読んでみました。ハリーポッターを全巻読んだ直後で少しファンタジーに飽きてきていたので、その分中々先に進まず、数ヶ月かけてやっと終了しました。
映画を観たので話の流れは分かっていましたが、映画と違って中々先に進まないのがこの本のイライラするところであり、すばらしいところなのだと思います。ただ、序章は本当に辛いですね。以前邦訳を読んだときはこの序章で止まってしまってそれ以上先に進むことはできませんでしたが、その話を友達にしたら、序章は飛ばしてしまってもいいぐらいだと言われたので、とりあえず話が頭に入ってこなくてもなんでも、なんとかがんばって読んでいきました。
私は、上に載せた本とは違うものを買ったのですが、先日、ファンタジーが大好きという日本語の生徒さんと話していて、指輪物語を英語で読んでると言ったらあれが分かるなんて英語がすごいできるんだねと驚かれました。英語が古いからネイティブにも難しいらしいのですが、わからないところも気にせずに読みすすめるダメ読者には、そんなのあまり気になりませんでしたけどね。
さすがにファンタジーはもうお腹いっぱいなので、この次はファンタジー以外のものを読んで、少したってから2巻目を読もうかと思います。 でも上述の生徒さんに、別のファンタジーを絶対読めって言われて買ったばかりなんですよね…………。
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