金田一先生が語る日本語のこころ [言語観を知る]
木の間隠れ・木の芽つわり・はんなり・ささ濁り・湯上がり…。日本人の心を表す美しい日本語の数々。NHK教育TV「手話ニュース」の〈言葉の泉〉のコーナーで3年間、日本語の美しさについて語った文章を集めた珠玉のエッセー。(Amazonより抜粋)「金田一」と聞いてまず最初に探偵の方を思い出す私は、言語学を学ぶ日本人としては失格ですね。
日本のことばや文化について書かれていますが、ひとつひとつのエピソードが短いのがもったいないと思えるような内容です。とはいえ、非常に読みやすくて1時間程度で読み終わってしまう手ごろさは良いですね。
日本のことばや文化を大切にしたいですね。私たちだけが持つ、大事な財産の一つです。
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