恋するソマリア [和書・翻訳書を読む]
台所から戦場まで!世界一危険なエリアの正体見たり!!アフリカ、ソマリ社会に夢中になった著者を待ち受けていたのは、手料理とロケット弾だった…。『謎の独立国家ソマリランド』の著者が贈る、前人未踏の片想い暴走ノンフィクション。講談社ノンフィクション賞受賞第一作。(Amazonより抜粋)Kindleセールで購入。『謎の独立国家ソマリランド』の続編にあたるようですが、前作未読で読みました。この本だけでも楽しめますが、Amazonのレビュー等を読んでいると、まずは前作を読んだほうが理解が深まるようです(当たり前...)。「カート」という、要はドラッグと思われる謎の植物を毎日バリバリ食べて幻覚症状を楽しんだり、客人の男性が絶対に足を踏み入れられない調理の場や寝室に入り込んでしまったり、日帰りの取材旅行のはずが知事に振り回されて日程が延びに延びて最後は銃撃戦に巻き込まれるなど、なんだかムチャな感じが楽しめます。
2017-10-19 08:05
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