卒業 [和書・翻訳書を読む]
7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。ある日、祥子が自室で死んだ。部屋は密室、自殺か、他殺か? 心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!?(Amazonより抜粋)加賀恭一郎シリーズ。読んでなかったものを一気に購入したので、今週一気に読んでいきたいと思います。時系列で読もうと思ったのに、なぜか『赤い指』から読んでしまったのですが、今回は主人公・加賀の大学生時代の話。
雪月花を図で説明してるのですが、こういう部分は真剣に読まずに飛ばしてしまう癖があるので、あまり楽しめませんでした。高校からの仲間がこんな風にバラバラになってしまうのは悲しいですが、加賀のキャラクターを知る物語としては面白かったです。
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