旺華国後宮の薬師 5 [和書・翻訳書を読む]
かつて敵国だった金枝国へ『おいしい薬』を提供し、皇帝・朱心の専属お薬係の座を守った英鈴。ところが金枝国から返還された人質の暁青が嬪として後宮に入ると、たちまち朱心のお渡り疑惑が浮上。「まさか陛下が」と思う英鈴だが、妃嬪たちのお茶会に参加する暁青の様子を見て、とある違和感に気づいてしまう。(Amazonより抜粋)『旺華国後宮の薬師 4』の続編。知らないうちに続編が出てました、と思ったら、次巻も出てました。とりあえず一巻だけ購入。
単なる薬師ではなく「おいしい薬」をテーマにしているのが面白いですね。皇帝に対する嫉妬心が描かれているのが『薬屋のひとりごと』とは異なりますが、女性らしくて可愛らしいです。
早く次巻も読まなければ!
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