後宮の烏 4 [和書・翻訳書を読む]
今宵も夜明宮には訪いが絶えない。泊鶴宮の蚕室で、大切な繭がなくなったという宮女……。一方、花娘を通じ城内での謎多き失せ物探しも舞い込んで!? 烏妃を頼る者は日に日に増え、守るもののできた寿雪の変化に言いようのない感情を抱く高峻。やがて二人は真実眠る歴史の深部へ。鍵を握るのは名もなき幽鬼か、あるいは――。圧倒的中華幻想譚、待望の第四弾!!(Amazonより抜粋)『後宮の烏 1 ~ 3』の続編。3年前に一気に読んだっきりで、ストーリーだけでなく設定をまったく覚えていなかったので、話は面白かったのに、覚えていないことが気になり過ぎてあまり楽しめませんでした。すでにこの後も何冊も出版されていますが、これは最初から読み直さないとダメですね。
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