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ミス・ポター [海外映画・ドラマを観る]

Miss Potter: A Novel

Miss Potter: A Novel

  • 作者: Richard, Jr. Maltby
  • 出版社/メーカー: Frederick Warne & Co
  • 発売日: 2006/12/28
  • メディア: ペーパーバック
ミス・ポター (初回限定生産 特製パッケージ)

ミス・ポター (初回限定生産 特製パッケージ)

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD
「ピーターラビット」の原作者として知られるビアトリクス・ポター。その半生を描いた一作。メルヘンチックな物語を予感させるが、そんなことはない。ひとりの女性の逞しい自立心を見つめ、爽快な後味を残す作品に仕上がった。(Amazonより抜粋)

家の近所に、旧作だけを上演している映画館があってよく利用しています。曜日・時間によって料金も違い、500~700円で2本観ることができます。旧作と言っても数ヶ月遅れるだけなので、日本での公開より早い場合が多いですね。先日のハリーポッターもそこに観に行きました。元々洋画はあまり観ない方だったのですが、留学してからはリスニングの練習も兼ねて、常に上映スケジュールをチェックして、けっこう頻繁に通っています。また、大学構内にも映画館があって、料金はもう少しだけ安かった気がするので利用したいのですが、私が時間があるときに中々面白いのをやらないので、こちらは中々行く機会がありません。

そしてこの映画は別の映画館で見つけたときから観たいと思っていたので、この映画館で上映されるのを待っていました。といっても、左の絵と同じポスターを見つけたときにレニー・ゼルウィガーの顔しか見てなくて、彼女が主演ということ以外何も分からずに行ったので、この映画がピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターの半生を描いている映画とは知らなかったのですが、さすがレニーですね。

そもそも、覚えている限りではピーターラビットの絵本は一度も読んだことがなかったのですが、あのかわいい絵だけでなく、絵本への情熱や、環境への想いなど、彼女自身も非常に魅力的な女性です。そして、この映画は、あの時代にたくましく生きた女性を、恋愛というもので優しく表しているので、特に女性に支持されるのだと思います。

彼女が両親に向かって自分の意見をしっかり言って「これで議論はおわりだ」と言った瞬間、拍手をした人がいました。この映画館では、映画が終わったときによく拍手が聞こえてきます。相手はただの映像ですがとってもいい習慣だと思うので、映画が終わったときに私も他の人と一緒に拍手をしてきました。

 

 


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