ウエスト・サイド物語 [海外映画・ドラマを観る]
ニューヨークのダウン・タウン、ウエスト・サイド。移民の多いこの街では、二つのグループが何かにつけ対立していた。リフをリーダーとするヨーロッパ系移民のジェット団と、ベルナルドが率いるプエルトリコ移民のシャーク団だ。ある日、ベルナルドの妹・マリアはシャークのメンバーに連れられて初めてのダンスパーティに出かける。マリアはそこで一人の青年に心を奪われる。しかし、それは許されない恋だった。彼の名はトニー、対立するジェット団の元リーダーだった……。(Amazonより抜粋)
私は、基本的に映画よりも演劇やミュージカルの方が好きなので、とっても有名なこのミュージカル映画はかなり期待して観たのですが、それがいけなかったようです。
まず、英語が聞き取りづらい。次に、小さなテレビで観るとせっかくの迫力がこじんまりとして写ってしまう。そして、ミュージカルにありがちな「いきなりな」話の展開。目が合った瞬間にあそこまで恋に落ちるものなのだろうか。ここら辺があまりこの映画に入り込めなかった原因だと思います。
でも、彼らの踊りはすごかったですね。とっても切れがあってかっこよかったです。これだけでも観る価値はあると思いました。やっぱりミュージカルは歌と踊りですからね。だからこの手の作品は、とにかく実際のミュージカル、または映画館の大画面で一度観て、それからその迫力を思い出しながらDVDを観るのが一番かと思います。
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