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日本語の森を歩いて [言語学・日本語学を学ぶ]

日本語の森を歩いて (講談社現代新書)

日本語の森を歩いて (講談社現代新書)

  • 作者: F. ドルヌ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/08/21
  • メディア: 新書

ちょっと待った!はなぜ過去形をとるのか。玄関先は玄関の先なのか。言語学からみた日本語の不思議を、日本語が専門のフランス人言語学者とフランスの表象文化が専門の日本人研究者の夫妻が二人で解説する(Amazonより抜粋)
面白かったです。

まあ、日本語、フランス語、そして意味論ときて面白くないわけないんですけどね。

ここ最近、モダリティとアスペクトの研究発表を聞く機会が何度もあって、日本語はどうなんだろうと思う事が多々あったので良かったし、比較対象としても論文を書いている言語にも英語をほとんど使ってなかったのである意味気分転換になりました。それに、難しい言葉を使ってないので、言語学を知らない人でも理解しやすいんじゃないかと思います。

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