SSブログ

シャイロックの子供たち [和書・翻訳書を読む]

シャイロックの子供たち (文春文庫)

シャイロックの子供たち (文春文庫)

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/11/10
  • メディア: 文庫
ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪…!?“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上らない成績…事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。(Amazonより抜粋)
突然ですが、3つあったブログのうちの1つをこのブログに移してきました。もう1つの方はまったく更新していなかったし、どちらも読んだ本の話しかしていないので2つもいらないだろう...と思い削除しました。カテゴリーは以前と同じ『フランス語で絵本を読む』と『青空文庫をがんがん読む』なのですが、こちらのページと違って感想を書かなかったので、こっちに持ってきてもほとんど内容がありません。そういえば残りの1つもまったく更新してないなあ...。

そして驚くことに、件数がちょっと増えたために、

いつの間にかエントリーが900件を超えてた!
このページが900番目になる予定だったのに...。

で、そんなことはさておき、この本の感想なのですが、先日の本と一緒に買ったので、なんとなく同じような感じだったろうなと思って読んでいましたが、短編がそれぞれつながっていて長編になっていて面白かったです。しかし最後がスッキリしない終わり方だったので意外な感じがしました。Kindleで購入したので厚さが分からないのですが、すぐに読み終わってしまったのでもう少し長めでも良かったかなと思います。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0