薬屋のひとりごと 1~9 [和書・翻訳書を読む]
大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。(Amazonより抜粋)漫画の方をちょっと読んでみて、面白かったので原作も読んでみました。最近よく読む「小説家になろう」発の小説の中でも、ヨーロッパではなく中国にある架空の王朝や後宮が舞台の話で、非常に面白いです。ただちょっと文章が分かりづらいですね。途中で何を言ってるか分からなくなって読み直すことってあまりないのですが、読み直しても分からないなんてちょっとビックリです。これは逆に漫画を読んで正解を確かめたいレベルです。構想等が面白くても文章にあまり自信がなくてこれまで埋もれていた作品が出てくるのは素晴らしいと思いますが、本にするならきちんとした編集者がほしいです。
あと、1 つの小説で同時期に2種類の漫画が出てるのが謎ですね。
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