ヒポクラテスの憂鬱 [和書・翻訳書を読む]
ヒポクラテスの憂鬱 法医学ミステリー「ヒポクラテス」 (祥伝社文庫)
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埼玉県警のホームページの掲示板に“修正者”を名乗る書き込みがあった。今後、県下で起きる自然死・事故死に企みがないかどうか見極めろという。同日のアイドルの転落死にも言及したため、県警の古手川と浦和医大法医学教室の助教・真琴は再捜査と遺体の解剖に臨んだ。結果、炙り出されたアイドルの秘密と司法解剖制度の脆弱さとは? シリーズ第二弾、待望の電子化! (Amazonより抜粋)『ヒポクラテスの誓い』のシリーズ続編です。刊行されている分を一気に読みました。法医学を扱ってるものは小説でもドラマ・映画でもたまに選びますが、他の作品と比較するとちょっと強引すぎるなと思う部分があるのが残念。主人公2人もちょっと若すぎですね。刑事の方はもう少し上でも良かったような。でも、3、4巻目と進むにつれ、楽しめるようになってきました。次巻も楽しみです。
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