神様の定食屋 2 [和書・翻訳書を読む]
神様の定食屋 : 2 ごちそうさま、めしあがれ (双葉文庫)
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「料理を上達したい」という願いと引き換えに、神様から未練を残した魂を憑依させられていた高坂哲史。その神様と会えなくなって、はや数ヶ月、いつもの通り妹と気まずくなった哲史は、神社を訪れていた。返事がないとわかっていながらも神様に話しかける哲史にまさかの返事が! 何やら未練を解決してくれる神様と哲史のことが魂の間で話題になっていたようで――。忘れたくない味、忘れられない味を繋ぐハートフルストーリー第二弾。(Amazonより抜粋)『神様の定食屋』の続編。今回もKindle Unlimitedで読みました。前巻と同じように、未練が残る魂とその相手との懸け橋になる心温まるお話が続きますが、わたしにも最近心残りを強く感じるできごとがあって、ちょっとしんみりした気分で読みました。たくさんの「魂」に教えてもらっても料理が全然上手にならないのもクスッと笑ってしまいました。続編が出てきたらまた読んでみたいと思います。
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