コンサバター [和書・翻訳書を読む]
世界最古で最大の大英博物館。その膨大なコレクションを管理する修復士、ケント・スギモトのもとには、日々謎めいた美術品が持ち込まれる。すり替えられたパルテノン神殿の石板。なぜか動かない和時計。札束が詰めこまれたミイラの木棺。天才的な審美眼と修復技術を持つ主人公が実在の美術品にまつわる謎を解く、豊潤なるアート・ミステリー。 (Amazonより抜粋)シリーズ3巻を一気読み。
美術系の小説は何冊か読んだことありますが、修復士にスポットをあてていて面白かったです。修復以外の話も多いですが、イギリスから始まって、日本の屏風まで出てきて、次はどの作品が取り上げられるかを予想するのも楽しいです。
屏風つながりで『風神雷神』を思い出して懐かしくなりました。
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