十三歳の誕生日、皇后になりました。7 [和書・翻訳書を読む]
ついに新年を迎えることになった赤奏国。だが、大事な宝石の区別がつかなくなったり、国宝の盗難事件が起きたりしてしまう!どちらの原因も『占い』だったため、暁月は莉杏に占い師の調査を任せる。政(まつりごと)にも関わる案件を初めて任された莉杏は張り切って調査を始めるが、調べを進めるうち、先々皇帝時代に恨みを持つ者が関与していたことがわかり!?(Amazonより抜粋)『十三歳の誕生日、皇后になりました。6』の続編であり、『茉莉花官吏伝 12』の外伝。両作品ともヒロインがとても優秀なのですが、こちらのほうが年齢が低いため、大人になっていく過程が描かれている点が面白いです。大好きな皇帝のためにがんばる姿が可愛らしいですね。次巻も楽しみです。
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