マスカレード・ホテル [日本映画・ドラマを楽しむ]
都内で起こった3件の殺人事件。すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、事件は予告連続殺人として捜査が開始された。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)はその数字が次の犯行場所を示していることを解読し、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行場所であることを突きとめる。しかし犯人への手掛かりは一切不明。(Amazonより抜粋)テレビでやってるのを視聴。木村さんが出演される作品は良い役者がたくさん出てくるので、犯人の目星がつけられないのがいいですね。『マスカレード・ホテル 小説版』は読んだのですが、いつものように犯人を覚えていなかったので十分楽しめました。ただ、木村さん演じる刑事が破天荒というかしょぼいというか、途中で、何のために捜査しているのかわからなくなりました...小説もこんなでしたっけ。
蜜蜂と遠雷 映画版 [日本映画・ドラマを楽しむ]
私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作!(Amazonより抜粋)『蜜蜂と遠雷 小説版』に書いたように、強烈に面白かったことだけを覚えていた(あいかわらず記憶力が悪い)ので、映画をさっそく観てきました。観ている間に話の内容を徐々に思い出していったのですが、ピアノの音を大音量で聞けたのでかなり幸せになりました。そういえば、ここに載せたおかげで、サントラを買おうと思っていたことを思い出しました。せっかくなので、音楽を聴きながら、小説をもう一回読み直したいと思います。
そこのみにて光輝く [日本映画・ドラマを楽しむ]
41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志の長編小説を綾野剛主演で映画化。ある出来事を機に仕事を辞め、目的もなく毎日を過ごす佐藤達夫。ある日、粗暴だが人懐こい青年・大城拓児と知り合った達夫は、拓児の姉・千夏と出会い惹かれていく。 (Amazonより抜粋)Amazon Primeで観る。評価が高めだったので期待したのですが、ちょっと暗すぎて画面見づらかったのと、ちょっと聞き取りづらかったのもあり、さらにややあり得ない設定という印象もあり、あまり物語に入っていけず残念でした。観終わったあとに原作があったのを知り少々納得。先に知りたかったです。役者さんたちが良かっただけにちょっともったいないですね。