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盤上の向日葵 [和書・翻訳書を読む]

盤上の向日葵

盤上の向日葵

  • 作者: 柚月 裕子
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2017/08/18
  • メディア: 単行本
さいたま市天木山山中で発見された白骨死体。唯一残された手がかりは初代菊水月作の名駒のみ。それから4ヶ月、叩き上げ刑事・石破と、かつて将棋を志した若手刑事・佐野は真冬の天童市に降り立つ。向かう先は、世紀の一戦が行われようとしている竜昇戦会場。果たしてその先で二人が目撃したものとは! ?(Amazonより抜粋)
前に読んだ同じ著者の作品『最後の証人』で「ずいぶん早くに結末が分かってしまった」ので、2冊目に手を出すのに少し躊躇していましたが、将棋を題材にしてるのに興味を持って読んでみました。将棋やプロ棋士の世界は小説などでしか得た知識ぐらいしかなく、「真剣師」なんて初めて聞きますが、私のような将棋を知らない人でも楽しめる内容ですし、現在と過去がうまくリンクして面白いです。

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