茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず [和書・翻訳書を読む]
後宮の女官の茉莉花は『物覚えがいい』というちょっとした特技がある。そんな彼女は、名家の子息のお見合い練習相手を引き受けることに。しかしその場にきたのは、お見合いをしてみたかったという皇帝・珀陽で!?しかも茉莉花の特技を気に入った珀陽は「とりあえず科挙試験に合格してきて」と言い出し…!?皇帝に見初められた少女の中華版シンデレラストーリー! (Amazonより抜粋)『十三歳の誕生日、皇后になりました。』の本編を読んでみました。瞬間的な記憶力...、
名前を覚え(る気の)ない私にはうらやましい限り
少しはその気になりましょう
まあ、私の場合はそもそも覚える気のない、だからいつまで経ってもその能力が付かない、しかもそれをあまり気にしていないという救いようのない性質なのですが、本の名前や内容を覚えていないのはたまに面倒に思うことがあるので、一度読んだら忘れないとは言わないまでも、思いだすキッカケになる程度の記憶力はわけてほしいですね。『薬屋のひとりごと』とこの2作と、同じようなテイストが続きますが、どれも先が楽しみですね。
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