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AI翻訳革命 [言語観を知る]

AI翻訳革命 ―あなたの仕事に英語学習はもういらない―

AI翻訳革命 ―あなたの仕事に英語学習はもういらない―

  • 作者: 隅田 英一郎
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2022/08/19
  • メディア: 単行本
「グーグル翻訳」などに代表される自動翻訳。テキストや音声で入力した文章を、一瞬で別の言語に訳してくれる便利なツールで、旅行や仕事、ウェブサイト閲覧などの際に使用したことがある人も少なくないでしょう。この自動翻訳技術は、ここ数年の人工知能(AI)の進化に伴い目覚ましい性能向上を続け、2020年にはTOEIC900点の英語力を持つまでに進化しています。本書では、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)フェローで、日本における自動翻訳研究の第一人者である隅田英一郎氏が、最新の自動翻訳の実力や特性、翻訳の仕組などを解説。自動翻訳との「上手な付き合い方」を指南し、日常生活や仕事でも十分役立つ賢い使い方を紹介します。そのほか、「AIに同時通訳は可能か」「自動翻訳が進化するなかで、英語学習はどこまで必要なのか」「いつか英語を学ばなくていい日が来るのか」など、自動翻訳にまつわる気になる話題についても言及。研究の最前線に立つ著者が見た、自動翻訳の現状と未来図とは。(Amazonより抜粋)
普段から色々と情報を得ようとしているので、あまり目新しい情報はないかなと思ったのですが、ここ数年の進歩や最新技術以外にも色々と説明していて、思った以上にためになりました。ただ、以下の点はちょっと疑問が残ります。
残念ながら良いところに注目して上手く活用しよう、あるいは、悪いところを指摘しつつも改善に役立てようという評価をする人は少ないように思う。
この直前にも「批判が暴走」と書いてありますが、そういう人は目立つだけで、多くの人は冷静に受け止めて上手く活用していると思います。

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