早期退職 [和書・翻訳書を読む]
ある日突然、会社で早期退職募集が始まった―。辻本壮平52歳、菓子メーカー課長。これは体のいいリストラなのか、それとも第二の人生をスタートするチャンスなのか。上乗せされる退職金、憧れだった田舎暮らしの可能性。辞めるか残るか悶々と悩む中、周りでは早々に早期退職を決断する者あり、会社にしがみつく者あり。そんな中会社を未曾有の危機が襲い―。(Amazonより抜粋)Kindle Unlimitedで読む。タイトルだけ見て読んだので、早期退職をする物語だと思いながら読み進め、中々決断しないのを不思議に思ったのですが、主人公の考え方が好きではないので、前半読んでるのがつらかったです。ごちゃごちゃ考えるのをやめ、会社の危機に対して行動しようとしてからは楽しめました。