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本好きの下剋上 第五部 IV [和書・翻訳書を読む]

貴族院からエーレンフェストに帰還したローゼマイン達を待ち受けていたのは、領主一族の分断だった。冬の粛清で天下となったライゼガング系貴族の意向により、それぞれの不信感が募っていく。それでも歩みを止めないローゼマインの日々は少しずつ変化を生む。春を寿ぐ宴、久し振りの神殿見学会に下町の商人達との会合、御加護の再取得、次代の神殿長育成、そして閉ざされた国境門で知らされる壮大な物語。 (Amazonより抜粋)
一日遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。

今年の第一冊目は『本好きの下剋上 第五部 III』の続編です。最近忙しくて本を読む時間が全然とれないのですが、この本は発売後速攻で読んでしまいました。いま前作の感想を読んでみましたが、まったく同じ状態です。すでに読み終わっていたのですが、感想を書くのも少し遅くなっていまいました。

今回は残念ながら、さすがにWebで最後まで読む時間もないのですが、加筆修正されていて読みやすいだけじゃなく、書き下ろしもあって面白いです。Web版はスピード感があり、逆に言うと駆け足で進んだ部分もありますが、それが書籍版で丁寧に補完されていてより深みが出ています。今回読んでいて、Web版完結後の話が読みたくなりました。続編...はないですかね。

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