ゲド戦記 [日本映画・ドラマを楽しむ]
西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の世界に現れた。そして、それと呼応するかのように、各地で作物が枯れ、家畜が倒れていく。世界の均衡が崩れつつあった。災いの源を探るゲドは、旅の途中、国を捨てた王子アレンに出会う。心に闇を持つ少年は、得体の知れない“影”に追われていた。(Amazonより抜粋)部屋の片付けをしながら観てたからかもしれませんが、よく分かりませんでした。
表紙の絵になっているドラゴンですが、なんで出てきたのか分かりませんでした。さらにそのタイトルから原作はゲドが主役なんだろうと思うのですが、国を捨てた王子がなぜか主人公だし、ヒーローだし、でも最後国に帰って王殺しの裁きを受けるらしいという、よく分からない流れでした。さらに、みんなボソボソ話すため、面白くありません。声優さんも、本職の方ではないためか、ちょっと拙い感じがします。岡田さんは、ドラマや映画では好きな役者さんだったのですが、キャラクターのせいか、声優としてはあまり良くなかったです。
ところで、ハイタカがゲドだったという説明ってありましたか? 聞き逃したためか、「ゲド戦記のゲドってなんだろう...」と最後まで分かりませんでした。
原作の方は読んだことありませんが、これは原作を読まないと悪い印象が拭えないですね。映画の評判が悪いのは知っていましたが、ちょっと予想以上でした。
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