なつのゆうばえ [和書・翻訳書を読む]
山内の地を四分して統治する四家がひとつ、南家。その当主の娘として生まれた夕蝉は、宗家の若宮に輿入れし皇后となるべく、幼少から厳しい教育をほどこされてきた。しかし、対面した若宮には威厳が感じられず、さらには権力争いによって両親までも喪ってしまい――。第1巻「烏に単は似合わない」以前、あの主要人物の過去が掘り下げられる。 (Amazonより抜粋)『ふゆのことら』に続く外伝。『ふゆのことら』とまったく同じ感想なのですが、外伝、しかも短い話が続いていて、面白いかどうかよりも、単純に飽きてしまいました。早く本編が読みたいですね。