週末カミング [和書・翻訳書を読む]
31歳のわたしは年末から風邪を引いて2日間寝込んで気づいたら年が明けていた。そこに会社の既婚者の先輩女性が転がり込んできて―(「ハッピーでニュー」)。東京で暮らすわたしは、人が住む中で一番暑い場所に近いハルツームの天気を毎日確かめる。偶然や今という一瞬が永遠とつながる場面を描いた傑作「ハルツームにわたしはいない」。週末はいつもより少しだけ特別。見慣れたはずの風景が違って感じられる、8つの物語。 (Amazonより抜粋)ビックリするほど内容が入ってこなくて、何度も読み直したのですがそれでも入ってきませんでした。とにかく印象に残らない。短編なのもあって話が突然終わってしまうのも原因とは思いますが、ここまで入ってこないことはあまりないのでちょっと残念です。