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わたしの恋人シリーズ [和書・翻訳書を読む]

わたしの恋人 (角川文庫)

わたしの恋人 (角川文庫)

  • 作者: 藤野 恵美
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2014/07/25
  • メディア: 文庫
ぼくの嘘 (角川文庫)

ぼくの嘘 (角川文庫)

  • 作者: 藤野 恵美
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2015/01/24
  • メディア: 文庫
保健室で出遭った女の子のくしゃみに、どきんと衝撃が走った。高校一年の龍樹は、父母の不仲に悩むせつなと付き合い始めるが--。かたくなな心が次第に自由を取り戻すまでを、爽やかなタッチで描く! (Amazonより抜粋)
1作目、2作目と面白かったので、その後3作目をKindle Unlimitedで読みました。2作目、特に最後が良かったので、3作目は期待しすぎてちょっと期待外れだったのが残念でしたが、全体的に満足です。2作目の最後はなさそうでありそうな展開で、余韻を楽しめました。


ふたりの文化祭 (角川文庫)

ふたりの文化祭 (角川文庫)

  • 作者: 藤野 恵美
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/02/23
  • メディア: 文庫


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たった、それだけ [和書・翻訳書を読む]

たった、それだけ (双葉文庫)

たった、それだけ (双葉文庫)

  • 作者: 宮下 奈都
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2017/01/12
  • メディア: 文庫
「逃げ切って」。贈賄の罪が発覚する前に、望月正幸を浮気相手の女性社員が逃がす。告発するのは自分だというのに―。正幸が失踪して、残された妻、ひとり娘、姉にたちまち試練の奔流が押し寄せる。正幸はどういう人間だったのか。私は何ができたか…。それぞれの視点で語られる彼女たちの内省と一歩前に踏み出そうとする“変化”。本屋大賞受賞作家が、人の心が織りなす人生の機微や不確かさを、精緻にすくいあげる。正幸のその後とともに、予想外の展開が待つ連作形式の感動作。 (Amazonより抜粋)
Amazonレビューなんかを読んでいても、「たったそれだけ」というテーマで話が展開しているという印象をうけるようですが、私は最後の最後で「え?これで終わり、あ、だからこのタイトルか」と妙に納得してしまいました。もっと続くと思ったのに終わってしまったのですが、電車の中で読んでいたのであまり表情には出さなかったけど、出したかったというか、なんていうか、ちょっと嬉しいガッカリですね。面白かったです。

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わたしの幸せな結婚 [和書・翻訳書を読む]

わたしの幸せな結婚 (富士見L文庫)

わたしの幸せな結婚 (富士見L文庫)

  • 作者: 顎木 あくみ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/01/15
  • メディア: 文庫
わたしの幸せな結婚 二 (富士見L文庫)

わたしの幸せな結婚 二 (富士見L文庫)

  • 作者: 顎木 あくみ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/07/13
  • メディア: 文庫
名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞。大勢の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の薄い美貌の男。初対面で辛く当たられた美世だけれど、実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていく―。これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。 (Amazonより抜粋)
Amazonのおススメで出てきたのを見て、表紙の時代設定に惹かれて読みました。

超人的な能力はともかく、話の進み方が時代設定的にありえないとは思いますが、面白かったです。ただ、2巻一気に読んだのに速攻で終わってしまったのは残念でした。


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