はるのとこやみ [和書・翻訳書を読む]
楽才を重んじる東領出身の双子・伶と倫。貴族たちから蔑まれる身分でありながら、大貴族・東家で楽人見習いとして「竜笛」の練習に励んでいた。いつか宮中に上がることを夢見る二人だが、短気な伶とおおらかな倫の間には、圧倒的な音の差があった。伶は出来の良い弟に内心嫉妬するが、ある時、長琴を見事に奏じて東本家の養女に迎えられた、浮雲と出会ってから倫の様子がおかしくなり……? (Amazonより抜粋)またまた「八咫烏シリーズ」外伝。話も短く、また本編を読んでから時間も経っていて話が繋がらないので飽きてしまってるのに、続きが出たのでまた読んでしまいました。このシリーズは、このまま外伝が1作ずつ出てくるのでしょうか。短すぎて、楽しんでいた世界観も薄れてしまいましたね。