茉莉花官吏伝 2~8 [和書・翻訳書を読む]
科挙試験を好成績で合格し、新米官吏となった茉莉花。ところが珀陽は、「早く手柄を立ててね」とまたも無茶を言い出す始末。そんななか、赤奏国の皇帝が突如やってきて女性官吏に世話をさせろと言い出し……!?(Amazonより抜粋)前巻『茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず』からシリーズを一気に読みました。元々が「記憶力が良い」っていうだけの話なのに、ここまで話が膨らむのは面白いですね。記憶力が良いからこその苦悩だけでなく、平民である個性をうまく使っています。飽きがこないです。主人公がどこまでのぼりつめるのか楽しみです。
そしていま9巻目が出てるのを知って、早速ポチっ。