メゾン・ド・ポリス 3~6 [和書・翻訳書を読む]
シェアハウスで暮らす元刑事のおじさんたちと捜査をするハメになった新人刑事の牧野ひより。ある日、公園で爆弾発見の通報が。爆弾は偽物と判明するも、同様の事件が続出する。ひよりは定年間近の警備課係長・梅崎とコンビを組まされた上、デカ魂が再燃したおじさん軍団と合同捜査をすることに。元科警研・藤堂がある臭いに着目して出所に踏み込むと、なんと迫田の息子・保仁が現れて―。異色の警察小説、シリーズ初の長編!(Amazonより抜粋)退職刑事シリーズ。『メゾン・ド・ポリス 2』の続編です。残りの巻を一気に読みました。最初の方はそうでもなかったけど、長編になっていったら徐々に面白くなってきました。ただ、やはりどうしても退職した警官という点になじまずに終わってしまいましたし、最後、事情があるにせよ罪を犯すのもどうかと思ってしまいました...。