妖星は闇に瞬く [和書・翻訳書を読む]
の砂漠から金椛帝都への帰路で、仲間の裏切りにあい、新興の戴雲国に囚われてしまった星遊圭。命の危機を脱し、帝都へ戻る方法を探すが、言葉も通じず四苦八苦。しかし少年王の教育係となり、母妃の奇病を治したことで道が開ける。ところが金椛国と敵対する大国・朔露の使者が、戴雲国に味方につけと迫ってきて事態は一変。一方、辺境の地で役人を務める宦官の玄月にも不穏な気配が…。(Amazonより抜粋)騙し合いですね。後宮内も女同士の戦いでけっこうドロドロしていますが、どんどん世界が広がってきて外交の話にまでなってきました。罪をかぶったり国の重要人物みたいになったり、立場がいろいろ変わって面白いです。