茉莉花官吏伝 10 [和書・翻訳書を読む]
珀陽の次なる課題は――北国をひっかきまわすこと!? 立身出世物語第十弾。茉莉花の度重なる活躍で、本人の意思に反し白楼国には侵略戦争への機運が高まっていた。そんななか、大逆罪で囚われていた珀陽の叔父・仁耀が脱獄。茉莉花の師、子星にまで手引きの容疑がかかる。 (Amazonより抜粋)『茉莉花官吏伝 9』の続編。最新刊まで読み終わったと思っていましたが、もう一冊あったのでついでに読みました。いつものように、次々と大きな成果があげられるような設定ができすぎなのですが、それが次巻の流れにつながるようなので次も期待しています。