うちの娘のためならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない 3 ~ 9 [和書・翻訳書を読む]
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。3 (HJ NOVELS)
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うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。4 (HJ NOVELS)
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養い子である訳有り魔族少女ラティナを連れた長旅を終え、活動拠点であるクロイツへと戻ってきた凄腕冒険者の青年デイル。ケニスやリタをはじめ、笑顔で出迎えてくれた面々にお土産を渡すラティナの姿にほっこりしたのも束の間、デイルにとって浅からぬ縁を持つ美女ヘルミネが『踊る虎猫亭』を訪れたことにより、ラティナの様子にも明確な変化が現れて――(Amazonより抜粋)結局やっちまった...。
そんなわけで、『うちの娘のためならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない 1 & 2』を書いてからまだ10日も経っていないですが、この連休に一括購入して一気に読んでしまいました。と言っても、後半の数冊は後日談ばかりだったので、ちょっとつまらなかったです。突然山場がきて、駆け足で終了して、その後ダラダラと後日談が続く構成はちょっとつらかったですね。ただ、最後の最後のエピローグは良かったです。でもたぶん、わざわざ隠さなくても、周りも真実に気づいてるのでは?